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名古屋市南区にある道徳公園と大江川緑地

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穏やかに過ごせる「道徳公園」&「大江川緑地」

穏やかに過ごせる「道徳公園」&「大江川緑地」

道徳公園

道徳公園

道徳公園は名古屋市南区で最も古い公園です。1931年頃から開放され、園内の施設を整えつつ1941年に完成しました。当時、この一帯は新田の払い下げの後に区画整理され、美しい通りとしてこれまで多くの人に愛されてきた歴史があります。園内には道徳公園のシンボルといえるクジラ像が設置されています。愛知県出身の職人、後藤鍬五郎さんによって製作されたものです。近くの蛇口をひねると水を噴く仕組みになっており、癒しスポットとして現在も地域住民に親しまれています。
道徳公園の一部にはかつて撮影所があり、映画の撮影も行われていました。實録忠臣蔵の撮影が行われた際には、およそ5,000人もの見学客が訪れたそうです。また、この盛り上がりに乗るような形で、近隣には様々なレジャー施設が作られました。遊園地や温泉、展望台、スケートリンクなどが作られ、当時は最先端のアミューズメントパークとして盛り上がりを見せていました。過去に観光地として賑わっていた道徳公園周辺は、今では当時の雰囲気を残すレトロな街並みを楽しめるスポットとして人気があります。

大江川緑地

大江川緑地

大江川緑地は名古屋市南区神松町にあります。東西約1.8㎞にわたって続く大きな緑地で、ウォーキングやランニング、サイクリングを楽しむ人で賑わっています。緑地内は周囲の住宅街よりも一段高くなっており、これはかつてこの場所が大江川という川だったことが関係しています。大江川を埋め立てて作られたため、周囲よりも少し高くなっており、緑地の両側は以前堤防だったためさらに盛り上がった形状となっています。周囲が堤防跡で区切られているため、街中にありながらも落ち着いた雰囲気を保っています。樹々に覆われているので、夏場も涼しく過ごしやすい環境です。舗装されたコースが設けられているので、ちょっとした散歩にも最適です。また、近隣の学生の通学路としても利用されており、地域住民の暮らしに根づいています。
緑地内には遊具やベンチが点在しているので、子どもの遊び場としても利用できます。水飲み場やトイレも設置されており、休日は多くの子どもで賑わっています。また、途中で国道と交差しますが、アンダーパスで車道に出ることなく緑地内を移動できる構造となっており、安全性も確保されています。
東側には池があり、鴨や水鳥が羽を休めています。端にある池の周囲には桜が植えられており、春になればお花見を楽しむこともできます。のんびり穏やかに過ごせる環境が近くに欲しいのであれば、大江川緑地近くの中古マンションを探しましょう。

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